2010/05/07

Mac's LATE HOPPED Lager

マックス レイトホップ ラガー」、久しぶりに作ったので、備忘録として残します。

≪ 作 り 方 ≫
1 醸造に先立って、発酵容器の洗浄・除菌を行って下さい。
2 鍋にお湯約2リットルを沸騰させ、火を止めて缶の中身全量を溶かし込んで下さい。溶かした後沸騰させないで下さい。
その後、水を入れた発酵容器に移し、3項に示す量にします。
3 砂糖を入れずにお造り下さい。1缶で12リットルが標準です。
4 液の温度が18~28℃になるようにして、イーストを液面に振りかけ、7~10日間以上上記温度を維持して発酵させます。
5 発酵が完了したら、ビール瓶を洗浄・除菌し、大瓶なら4g、中瓶なら3gほどの砂糖を入れ、液を発酵容器から移します。この時、上部に5cmほどの空間を設けます。また、ビール瓶の代わりに圧力容器タイプのペットボトルも使用することができます。
6 瓶に液を移すときに、泡が激しく立つようでしたら、発酵が完了していないと思われるので、瓶詰めは延期して下さい。破瓶の恐れがあります。
7 瓶詰め後、2~3日間は4項の温度を維持し、その後なるべく温度の低いところで2週間程度かけて熟成させます。

本日仕込みましたので、おいしく呑めるのは6月中旬ですかねぇ。

注意
以上は諸外国での自家醸造の製造法で、日本ではアルコール1%以上のビールを見免許で製造すると罰せられます。したがって2項に示す原料の使用量を1/5にするか、あるいは3項の仕込量を5倍にして下さい。

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