2014/01/14

NEX-6の歪曲とRAWとjpegと。

NEX-6を使い出して、いろいろ撮ってます。腕がないのは重々承知で、いろいろ試行錯誤な毎日だけど、現像に関しても疑問ばっかり。

というのも、RAW保存を本格運用したのが初めてのため。

まずは、RAWの呼び方、いままで【ラウ】だと思ってたのは【ロー】だそうです。えーっと、このレベルでの写真の話なので、普通にローと読んでる方はスルーしてくださいw

ということで、RAW+jpegで撮影しています。これは1回シャッターを切ると、同じ画像が2枚出来上がります。1枚目はRAWで、2枚目はjpegでという感じに。それを私は今までどおりiPhotoで管理しています。すると同じ写真が2枚表示されます。

またiPhotoは汎用ソフトのため歪曲などの補正もなく四隅のケラレ(黒っぽくなってる)とレンズの歪曲がそのまま表示されます。(下でも述べてますが、SONY純正ソフトであるIDCを使うと、補正した状態で表示してくれる。)
RAWデータ(iPhotoキャプ)。きれいに樽仕様w
 初めてみた時は、なにこれ(@@;)状態。いろいろググってこれが正常なのだと分かるまで暫く時間が必要でした。それでは、もう一つのjpegで見てみましょう。
jpegデータ(iPhotoキャプ)。歪曲補正されてます。
jpegで保存されるときはケラレも歪曲もきれいに補正されます。その分周辺がだいぶ削られるのだそうです。 ・・・確かに。
IDCのRAWデータ(IDCキャプ)
次は、SONY純正のRAW現像ソフトであるIDC(Image Data Converter SR)で見てみると。歪曲補正もできています。でもなんか、青っぽいですね。そんなの修正でと思うけど、全部するのめんどいし。

RAWのいいところもたくさんありますが、今のところ自分の使用環境ではRAWの必要性はないのかもしれません。WB(ホワイトバランス)の調整が上手く行ってない写真があれば、アップしなければいいだけだし。

現状、大きなデータで保存しておく理由もないので、これからはjpegオンリーで保存し、必要に迫られることがあったら、RAWでも保存する方向で行こうかな。

楽しい楽しい♪

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