2023/12/29

ダイニングテーブルのベンチを修理した

  購入から11年。ベンチがヘタっていたので修理してみました。 

 触った感じ、中の板が重みで折れてしまってる感じ。非常にお尻の座りが悪い状態。お客さんにも座ってもらうことあるので、早速修理していきましょう。

① 当然ですが、シート部分はタッカーできれいに固定されているので、全部外していきます。
② まずは、ニッパーで半分に切って少し持ち上げました。
③ 少しの隙間にニッパー挟んで、テコの原理で持ち上げ。これを何個やっただろう・・・。

 で、現れたのがきれいに割れたボード紙。なるほど、これなら経年劣化で壊れるか。耐久性はそこまで考えられてないのかな?そんな思いを抱きながら、ひたすらタッカーを外していきまいした。
 中のスポンジは、傷んでいる感じではなかったけど、張りが弱くなってるかもしれないので、追いスポンジの予定で購入。


◯購入したもの
  ウレタンフォール ✕ 3枚
  カラーシェルフ(棚板)
  また釘(タッカー針の代替)

 はじめは、そのままスポンジ追加しようと思ったけど、上の面の方がいいだろうなと思って、上面へ。

 棚板をサイズに合わせて切り落とし、また針で固定していきました。

 弛みなく貼れるか心配だったけど、いい感じに固定できました。

 枠と脚を固定して、出来上がり。棚板を選んだのは、手持ちの道板を2枚渡すと、座り心地悪そうだったのと、ホームセンター行ったら、ちょうどいい感じの板があったので。それなりの金額なので、もったいない気もするけど、まぁいいでしょう。

 出来上がりは、張りも復活して、座り心地もよかった。

 ボード紙を交換するだけの作業だったけど、いい感じに出来たかな。しばらくはまた使っていけそうです。






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