2014/01/25

OBLIVION 観終わった

2013年、トム・クルーズ主演のSF映画。
観た人も多いと思うがあらすじを。

西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴからの侵略を食い止めたものの、荒廃してしまった地球。人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。そんな中、元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(Tom Cruise)はヴィクトリア・オルセン(Andrea Louise Riseborough)とともに地球に残され、スカヴの残党を始末するため、高度1,000mの上空から地上を監視する役目を担っていた。ある日、ジャックは地上パトロールの途中で墜落した宇宙船を発見。その残骸から謎の女性ジュリア・ルサコーヴァ(Olga Kurylenko)を助け出す。目覚めた彼女は何故か会ったこともないジャックの名前を口にする。ジャックも断片的な記憶をたどるが、そんなかなで彼は突然スカヴに捕らえられ、連行された先でマルコム・ビーチ(Morgan Freeman)と名乗る謎の男と出会う。彼に「ある真実」を告げられ、ジャックは人類、地球、そして自身の運命を変える冒険に出ることになる。
昨年、何度となく観せられたTVCMで興味はありましたが、天邪鬼なためすぐには観ないたち。

こういう映像が好きなので、映画の中にスーッと入っていけました。
昨今の映画、フルCGがもてはやされていますが、トム・クルーズが劇中で主に使用するバブルシップは実物大で制作したとか。また、地上1,000mの「スカイタワー」から見える空はハワイのハレアカラ火山の山頂からの映像をハイビジョンで撮影し、はめ込んだ映像らしい。

中盤まで一緒にスカヴ殲滅のために一緒に働く「ドローン」が個人的に好き。
バブルシップとの戦闘やピーチたちの隠れ家での戦闘シーンはカッコイイと思いました。自分の中で、「丸い機械で、人工知能的な何かを持ってそうな奴」は、地球防衛軍テラホークスのゼロ軍曹グループなんだけど、純粋に戦闘マシーンでした。

映画を観終わった後に必ずするのが、ネットの中での評価。大体が辛口コメントなんですが、この映画も最後のオチがとか、設定がわからんとか。

確かにワタシ的にも、「えっ52号??」って思いもしましたが、そこで映画が終わっている以上、一緒に暮らしたのか、どうなったのかなんて分からないので、そういうエンディングわけで。後はそれぞれ感じればいいので、だからおかしいとかいうのって、ソッチのほうがおかしいと思うのです。はい。



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