いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えてよかったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ……。17世紀のロンドン、19世紀のシュプール、20世紀のパナマ、フロリダ。時を越え、時空を超え、男の女は何度も出会う。結ばれることはない関係だけど、深く愛しあってー。神のおぼしめしなのか、気まぐれなのか。切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。 恩田陸の小説は、blog記事には書いてないけど、「 夜のピクニック 」、「 光の帝国―常野物語 」と読んで3冊目となる。最近この人にハマった感じでしょうか。